アカデミー活動レポート

  ※グーコーチからのコメントです

2010-08-17

【レポート】アカデミー相模原 単発練習会 8月

 

グーアカデミーに参加している選手から、
女子シングルスで全国中学校大会へ出場が決まりました!

日頃、サポートして下さっている方々に感謝致します。

身近にいる選手をお手本に、他の選手たちも、
続いて、全国大会出場を目標にがんばってほしいと思います。

試合では、自分のすべてを使いながら、集中し、
思いをかけて勝負していくことが大切です。

がんばりましょう!

 

2010-07-24

【レポート】アカデミー相模原 単発練習会 7月②

 

 

新しいメンバーも増えて、全体的に意欲がでてきました。
とても嬉しいことです。

ただし、レベルが上がった分、質の追求をしてほしい。
力を出すだけの頑張りでは足りません。


トレーニングを積み上げて、

力強くなった分、スピードが上がった分、
コートの中でも、もっとできるはず。もっといかすべき!


そのために練習の中で、各選手自身はもっと感じること。

更に、例えば、たまに(偶然で)高いジャンプでよいタイミングで

シャトル打つことができて、いつもより滑らかな走りで

シャトルの下に入ったりして、良い球を打てた時、

その時自分はいつもとどんな違いがある?

体の感じ?タイミング?シャトルのとらえ方?

・・・少しずつわかる(感じる)ように。

そしてもっと同じくできるように、

自分に思わせる(追求する)ことは大切です。


繰り返ししていくうちにもっとできるようになります。
練習に対して選手自ら『感じる』『追求する』ことを

これからもっと鍛え、もっと進歩してほしいです。

夏の大会がありますが、選手たちのがんばりに期待しています。

2010-07-12 

【レポート】アカデミー相模原 単発練習会 7月①

 

 

いろんなタレントがそろってきました。
これからが楽しみなメンバーです。

辛い時は励まし合いながら、
トレーニングや技術練習を
お互いに厳しく、積極的に行って、
試合結果などいろんな意味で、切磋琢磨していってほしいです。

その努力の結果として、アカデミー生たちが
各大会の上位に入賞していけると思います。

最後まであきらめず、毎日、毎時間を大切に
練習を積み重ねていきましょう。

2010-06-24 

【レポート】アカデミー相模原 単発練習会6月

 

 

4年に一度のサッカーワールドカップ、始まっています。
スポーツは共通点がたくさんあるな~と見ていて楽しいです。


サッカーの一流選手でさえ、プレッシャーやその他原因で、
プレーの質が変化してしまうのをみると、経験していることの重要さを感じます。

強いチームは、その変化に対して、瞬時の判断や前後半ハーフタイム、
2試合目以降の修正具合が違います。

今回、高地などでボールの質が変わっているようですが、
バドミントンもシャトルに合わせて、変えていくことが大切です。

どんな場面でも、いつもと違うと感じるだけではなく、
どう対処するかが重要です。

夏の大会がそろそろ始まる時期です。
季節柄、体が暑さになれるのは大変ですが、
集中して取り組み、万全な準備をしてほしいと思います。

2010-05-31

 【レポート】アカデミー相模原 単発練習会5月②

 

 

ナショナルチームは、最近砂浜トレーニングを行って

力強くなりました。
(本アカデミーでも夏休み等を利用して
ぜひ行ってみたいと思っています。)

しかし、それだけでは勝てるようにはなりません。
バドミントンは体力だけではなく、
技術、戦術、精神力も、同時に鍛え、
試合に勝ってこそ、
レベルアップすることができます。

試合に勝つ「運」も絶対に必要です。

それまでにいかに、
基礎を積み上げ、対応する力をつけ、
さらに自己をコントロールする力をつけられるか。。。
さまざまな課題がありますが、
選手たちには本当にがんばってほしい。
そして良い結果につながってほしいと思っています。

 

2010-05-13 

【レポート】アカデミー相模原 単発練習会5月①

 

練習は『量』をこなすだけではなく、『質』がとてもが大切!

『質』を高めるために、練習に対して、選手自身も考えて、
できれば一つひとつ感じながらやってほしいです。
自分で考えて(思って)決めたその1つ1つに気をつけながら、
最後までやりきることが大切です。

人から言われたこと、コーチから要求されたことだけを
こなすだけではいけません。
自ら感じて、考えたことを実行していけるようにすることが
練習の質を上げるために必要です。

夏の暑い時期の試合に向けて
今から十分なトレーニングと練習を行っていきましょう。
 

 

 

 

 

 

≪番外編≫ 【レポート】アカデミー練習風景

 


グージャーミン流「バドミントン」

各自でアップ

今回は土曜日のアカデミーです。

新しいメンバーも加わっての練習です。

コーチたちが誰も見ていないときにも、

自分から率先して動ける選手が強くなります。



グージャーミン流「バドミントン」

正しい技術を丁寧に教えます

ラケットが軽くなって性能があがった時代だからこそ、

逆に、正しい振り方を身につけることが難しくも

あります。

長い目で見ると、後々、選手として伸びるためには、

正しい身体の使い方が必須となりますね。



グージャーミン流「バドミントン」

ノック

どんなに辛くても、集中力を切らさずに

我慢することが重要です・・・

選手が上達すればするほど

グーコーチの要求度ももちろん高くなります。

個々の課題やレベルに合わせたノックに

なるので、「なぜその練習を積むのか」

「何を要求されているのか」を、

一人ひとりが自分で考えことが大切ですね。




グージャーミン流「バドミントン」


ノック

練習中も常に、「この動きで良かったのか」

「今の球で良かったのか」ということを、

自分の頭で考え、自分で判断する」ことが

実際の試合にも活きてきます

自分の頭で考えても分からない時は、

自分からコーチへ確認することも大切ですし、

この繰り返しが、上達への道となります。



グージャーミン流「バドミントン」


ノック

グーコーチの声が体育館中に響き渡ります。

リズムよく正しい動きができるまで、

何度も何度も繰り返し練習します。

一度覚えても次の日忘れました、

なんてことがないように、選手たちは感覚を

研ぎ澄まし、自分で確認しながら練習していく

ことが大切ですね。



グージャーミン流「バドミントン」

1-1練習

教わったことが実戦の場でどう活かされるのか、

一球一球自分の頭で考えことが重要となります。

選手たちは、右肩上がりにずっと上達し続けることは難しく、

時には階段の踊り場のように、なかなか教わったことが

身につかなかったり、結果が出づらいこともあります。

ただ、ここで諦めて投げ出さないことで、

確実に上達への道がつながり、また達成したときには

大きな自信に変わります。



グージャーミン流「バドミントン」

2-1練習

グーコーチから繰り出される

多彩なショットに必死に喰らい付きます・・・

ここで頑張りきらなければ、次の段階レベルには

到達できないこと選手たちは身をもって実感します。



アカデミー練習レポート   END


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番外編・・・食事

 

 
グージャーミン流「バドミントン」

 

グージャーミン流「バドミントン」 ※写真はイメージです

 

 

練習では、エネルギーをたくさん消費したので、

普段の食事は好き嫌いなくバランス良く摂りたいですね。

選手自身も、自分の身体や体調に気を遣う

意識を持つことが大切です。

これが、怪我をしにくい身体づくりにつながります。


次回のレポートをお楽しみに~ピース

2010-04-18 

【レポート】アカデミー相模原/5期   ⑥

 

 

最近の子どもたちは関節が弱いです。
だから、体幹を鍛えるトレーニングが重要視されています。

このアカデミーでも、体幹部、股関節、肩関節など各部分ごとに
分けて、トレーニングを行っています。
トレーニングの目的を意識し、鍛えている要素を感じながら
しっかり取り組んでほしいです。
 
そして体を細かく使いながら、
様々なトレーニングの成果を、
コート内の動きにつなげてほしいです。
 
常にストレッチを行い、可動範囲を広げ、しなやかな
ボディつくりが大切です。

2010-03-26

【レポート】アカデミー相模原/5期   ⑤

 

 

レベルが高くなるほど、リズムの取り方、打ち方には

細かい違いがあります。

ぜひ今から、足の合わせ方、打ち方を追求してほしい。

感覚もしっかり身につけてほしいと思っています。

どんな練習も行っていることへの集中力が大切です。

2010-02-11

【レポート】アカデミー相模原/5期   ②

 

この1ケ月間、集中してトレーニングした結果、
今までの積み重ねとの相乗効果でかなり力強くなったと思います。

トレーニングは目的をもち、意識して、最大限かんばること。
がんばった分、自信がつきます。
辛い時は、仲間たちと励ましあいながら、しっかりと取り組んでほしい。
それが仲間と一緒に行う練習効果です。

技術についてですが、細かく移動することを
練習しています。

シャトルを追う方向に、体重のかけすぎは要注意!
(利き手と)逆足を使うことがコツです。

各大会での選手たちの健闘を楽しみにしています。

2010-02-04 

【レポート】アカデミー相模原/5期  ①


第5期がはじまりました。
毎回、皆さんと一緒に練習できることを楽しみにしています。

練習中は、まず人の動きをよくみましょう。
そしてまねをすることが大事です。

いつも細かく要求している
シャトルをとらえる感じが大切ですね。
足、肩、ラケットの振り方、動き方、バランス、リズム。。。

感じてください。
考えてください。
まねしてみてください。

最初は難しいと思います。
でもこの繰り返しがイメージトレーニングの始まりです。

いつかきっとその意味がわかる日がくると思います。
さあ!今から始めましょう。

2010-01-27

【レポート】アカデミー相模原/4期  ⑥

 

いつもとは違う体育館で行っているので
最近は階段トレーニングを取り入れています。

低めの段を30~40段上って下りて。。。
3~5往復ごとに10秒休憩。それを1~4セット行い、
1~2分の休憩をはさんで3-5回繰り返します。

ももからひざをまっすぐにあげて上り、
下りはリズムと集中力です。

非常にきついトレ―ニングですが、効果は大きいと思います。
よくテレビでもいろいろなスポーツ選手が
オフシーズンに神社などの階段トレーニングをやっていますね。

来週からはいよいよ第5期です。
バドミントンについて
もっと理解したい、もっとうまくなりたい、勝ちたい!
そんな選手のご参加をお待ちしています。
一緒に楽しく、がんばりましょう。

2010-01-20 

【レポート】アカデミー相模原/4期  ⑤


あけましておめでとうございます。
2010年、新しい一年の始まりです。

試合で良い結果を
残せるように、がんばっていきましょう。
一瞬一瞬を大切に。
自分の弱さに負けないように。
目標に向かって、努力を重ねましょう。

2009-10-20 

【レポート】アカデミー相模原/4期  ④

 

フィギュアスケートの、真央ちゃんとキム・ヨナ選手。

よいライバル関係ですよね。

インタビューでよくお互いの存在を励みにして
練習や試合に臨んでいることを耳にします。

バンクーバーオリンピックは、この2人の挑戦が
(今からの調整を含めて)すごく気になっています。

スポーツ選手にとって、ライバルの存在は
自分をがんばらせる一つの大きなものです。

一流の選手になればなるほど、強くなるために、
その時々で、自分のライバルをつくって、
それとたたかって勝つことを目標にしていきます。

自分を奮いたたせてくれる大切な存在ですね。

昔は日々の生活から競争が当たり前でしたが、
最近の環境では、そのような状況は少なくなっていると思います。

バドミントンは、相手とたたかって勝たないと
いけない競技です。

日頃から常にライバルをつくって、競争して
勝つ習慣をぜひ身につけてほしいと思います。

それと、一緒にがんばりあえる仲間(ライバル)を
 
大切にしてほしいです。

2009-10-14 

【レポート】アカデミー相模原/4期  ③

 

先週はグーアカに参加している選手がJOCジュニアオリンピック・
新人の部に出場してきました。
本人は個人戦での全国大会は初!、米子市までの遠征も初!と、
何もかもが未知の挑戦でした。

結果はベスト32。最低目標をクリアーしました。
慣れない状況でも、今までの練習成果を出して
3回戦まで進めたのはとてもよかったです。

本人の感想は
「2回戦の1ゲーム目(シードのため、1試合目)が特に緊張しました。
全然入らなかったし、打ちたい方向に飛んでいきませんでした。
しかもラリーがとても長くてしんどかったです。
でも1試合目で負けるわけにはいかないからすごくがまんできました。」
「3回戦はどこに打っても返されて、良い球を打っても逆に良いところに
返されてしまいました。体力も全然足りなかったです。」

一緒に現地入りしたコーチからは

「ベスト16に残った選手は、一定スピード以上の中で、安定して

 どんな状況でも攻めて守って走りきれる。とてもよく練習している。

「試合内容はこの半年間の練習の成果をふまえて、

よく戦っていたが、今一歩足りなかった。」

という報告でした。


今回の試合結果から、

より高いレベルで長い時間練習が必要なこと、

要求している内容をもっと厳密に行う必要があると思いました。


他の選手も後に続いて全国大会へ出場、活躍できるように、

目標をもってがんばりましょう。


今までは地元選手中心で練習してきましたが、

これからは少しずつ本格的に全国を目指す、

高い目標を持った選手に参加してもらいたいと思っています。

 

2009-10-07 

【レポート】アカデミー相模原/4期  ②

 

新しい選手たちが加入しています。
ある程度打てる、走れる。。。

しかしその上で更に伸びるのは難しい~((+_+))

よくみますと、ラケットの持ち方に、ばらつきがあります。
直すことは難しいですが、本人の自覚で根気よく習得すること
が必要です。
正しいグリップは、いろいろなショットを打つ可能性が広がります。

また、打つ前に上半身に力が入り過ぎて、
脇が大きくあき、前腕、手首を一旦ひねってから打つのも。。。
これではラケットの振りぬき感がなかなか得られません。
体の力もラケットに伝えていない。
練習しても~~~大変損をします。

お腹に少し力をいれ、脇を横に開かないように締めながら
体の幅内でラケットを振りぬけるように!

そうすると足の力を上半身に伝えて、
より良いショットが打てるようになります。

いろいろ今の選手たちにやってもらいたいことがあります。
とりあえずラケットのグリップ、振り、基礎をしっかり!

またまたガマンです。選手もスタッフも!!

2009-10-05

 【レポート】アカデミー相模原/4期  ①

 

最近は土日に開催することにより、単発でいろいろな選手が
参加してくれています。アカデミーの選手にとっては、
お互いに良い所を出し合って練習でき、活気がでて、
とても良い刺激になっています。

スタッフ・貴子が久々に参加し、
継続して参加している選手たちは力強く、リズムも変わって・・・・・
と言っていました。

やはり目的をもって、継続して練習することにより、
身についていくことがわかります。

ぜひ継続してバドミントンを、いろんな選手たちと一緒に
取り組んでいきたいと思っています。

 

≪番外編≫【レポート】アカデミー練習風景



グージャーミン流「バドミントン」

ステップ、ダッシュ、筋トレなど組み合わせながら、

練習を開始します。

手押し車もやりましたね。



グージャーミン流「バドミントン」

グーコーチから細かい指導が入ります。

選手が分かるまで、何度も繰り返し丁寧に

教えます。



グージャーミン流「バドミントン」

強くなればなるほど、グーコーチの要求度も

高くなります。ただ打つのではなく、

球の質も求められます。



グージャーミン流「バドミントン」

グーコーチが実際にコートに入り、

選手の練習相手にもなることがあります。

グーコーチの打つ球を受けることによって、

目で見て学びながら選手は身体で覚えていきます。



グージャーミン流「バドミントン」

一つ一つの動作をゆっくり確認しながら、

基礎からあらためて学びます。



グージャーミン流「バドミントン」


グージャーミン流「バドミントン」

最後はもちろんトレーニング。

選手はついていくのに必死です。



グージャーミン流「バドミントン」

最後の練習ふりかえり。


全国大会直前の選手も参加していたこともあり、

熱が入って練習時間も予定より少し長くなりました。

「大会の雰囲気にのまれないことがまず大切!」(GU)



次回のレポートをお楽しみに~ピース

2009-10-01

【レポート】アカデミー相模原/1~3期  振替練習会

 

 

トレーニングの効果や移動・打つ技術の向上に伴い、
コート内の動作で、要求したい要素が増えています。

しかし2つのことを同時に行うことはとても難しいですね。
時にはがまんして、ひとつのことを要求し、
習得するまで、繰り返し続けることが大切だと思います。

いよいよ10月は4期に入ります。
選手は、自己管理をしっかりして練習に励み、
各大会で成果をが出せるようにがんばりましょう。

2009-09-17

【レポート】アカデミー相模原/3期  ⑥


選手たちががんばっているので、質・量ともに
良いトレーニングが行えるようになってきました。

選手自身が調子良くノッている、
自らやりたい、追い込みたい・・・、
とても良い傾向ですが、反面、怪我もしやすい時でもあります!
注意する必要がありますね。

こういう時、コーチ自身は我慢しなければりません。
更に選手個人個人を細かくみて、
量や種類を調整することが大切だと思います。

この調整を間違えると、せっかくの波に乗れなくなります。
選手とよく話し、選手自身に納得させ、人と違ったメニュー、
休む勇気も大切だと思います。

2009-09-13

 【レポート】アカデミー相模原/3期  ⑤

 

 

最近は続けて、練習を行っている成果がでていて、
今日も集中して最後までよくがんばれたと思います。

がまんするところ、注意するところ、
それぞれの選手が理解し、質を求めて
練習をするようになっています。

ところで最近、トレーニング(ステップやコート内のフットワーク等)中で、
オシリに体重(重心)を乗せる(かける)選手がいます。

特に女子選手は注意する必要があります。
オシリに重心をかけすぎると、筋肉が必要以上につき、
動きがにぶくなります。スピードにも影響します。
ぜひ気をつけてトレーニングしてもらいたいです。

またいつも繰り返し練習している肩の使い方と左足のリズムも
とても大切な動きです。

第4期(6回)は10月に短期集中して行うことになりました。
みなさん一緒にがんばりましょう。

2009-09-07 

【レポート】アカデミー相模原/3期  ④


今日は神奈川のジュニアトップ選手たちが 集まったので、現アカデミー生には良い刺激となり、 とてもにぎやかな練習になりました。
さすがに体格もよく、力強い選手たち。 根性もあり、勝つことに対しての執念が感じられました。
そんな選手たちに、トレーニングやコート内で、 細かい身体の使い方や肩の使い方を求めました。 少しずつ感じとって(さすがに勘が良いですね)、 取り組んでいました。
今後も切磋琢磨して、ぜひ全国レベルで 戦えるようになってもらいたいと思います。

≪番外編≫

アカデミー練習風景


グージャーミン流「バドミントン」

各自で20分ほどアップ。

グーコーチ、朋子コーチが体育館に登場し、

並んで整列。

さあ、これから練習を開始します!!


今日はどんな練習をするのかドキドキ。


グージャーミン流「バドミントン」


グージャーミン流「バドミントン」

ダッシュ、各種ステップ、筋トレなどを

組み合わせて約45分間。きちんと、身体の細かい

使い方ができるまで何度でもやり直しさせられます。

選手たちも、必死です。


疲れたけど、身体の使い方がだいぶ分かるように

なってきたみたい。普段、あまり意識しない関節や

動きかたなので、継続してトレーニングを積むことが

重要ですね。


グージャーミン流「バドミントン」

技術を支える為には、正しい身体の使い方が

何よりも重要です。一人ひとり、筋力や身体のクセに

合わせた指導で、細かく丁寧に教わります。


指導されたことがなかなか出来なくて、

もどかしくなることも多いはず!!

何回も繰り返し練習して自分のモノになるまで

ひたすら反復あるのみですね!


グージャーミン流「バドミントン」

グーコーチ 炎のノック。


一見の価値有りです。

絶妙のタイミングで配球されるんですよね~。

先輩たちの練習を見るのも、下級生にとっては

すごくタメになるんです。

グージャーミン流「バドミントン」


グージャーミン流「バドミントン」

もちろん最後も、トレーニング。

選手の皆さん、最後まで集中力が途切れ

なかったですね。


試合の中で追い詰められた時、最後に

自分を支えるのは「練習による自信」だけだと

思います。地道で辛いトレーニングも、

それを養う意味もあるんですね。


グージャーミン流「バドミントン」

最後に、本日の練習を振り返ります。


練習が辛くても我慢して乗り越えていけば、

必ず成果は出るので、自分を信じて!!(GU)


選手たちは、練習の合間にも

柔軟体操やストレッチをしたり、

以前よりも断然に意識が高くなっていますね。

日に日に身体が大きくなってきていることも感じました。


そして何よりも、

集中しているときの「目」が印象的でした


次回のレポートをお楽しみに~ピース

2009-08-27

【レポート】アカデミー相模原/3期 ③

 

1ケ月以上、グーアカデミーとしては間があいてしまいました。

夏休みに神奈川県大会で優勝し、関東大会、全国大会への出場が

決まったと報告を受けていたので、

選手たちがどんな風になっているのか、とても楽しみでした。


実際、選手たちをみて、

試合で勝つということは大きく成長するきっかけになる!

と改めて感じました。


まだまだすべてで勝てるレベルではないと考えていますが、

5,6月から始めたトレーニングの効果がよく現れており、

手ごたえを感じました。


地道なトレーニング、技術練習をした上で、

試合でさまざまな「勝つ経験」を積むこと。

この繰り返しが選手たちを成長させてくれる。。。

これからも要求に対して、応えていってほしいです。


今ところグーアカデミーは週1回しか開催できていませんので、

他での練習もとても大切です。

選手たちは、すべてにおいて自覚して練習に取り組んでほしい。

そして冬までにまた一段ステップアップをめざしたいと思います。

2009-07-17

【レポート】アカデミー相模原/3期②

 


この頃は、同じパターンの練習を繰り返し行うことを多くしました。
選手たちが飽きるのを心配しながら、それでも…。
でもやり出したらみんなはけっこう自分のプレーに
集中していました。(ホッとします)

前回の続き、ラウンド(クリア)とフォア前のレシーブ
(ドロップ、カットの)ロビングの練習をしました。
個人差がありましたが、ネット前で大きく踏みだしながら
ラケットを振る感覚はよくなってきました。
リズムもよい場面が増えました。

(よくできた選手に)続いて、ロビングをクロスへの返球と
要求しました。これはもう少しかな~~~。
クロスに打つにはこの場合(ラウンドから)ストレートより
体の力や柔軟をもっと要求されます。

こうしてひとつのショットのために集中して繰り返し練習することは、
技術を確実に習得するために効果的だと考えています。

サーブの後、ラリー中、打った後の姿勢が気になります。
つったっている、またはバランスがくずれている状態をよく見かけます。

練習は、単に打つ、走るだけではなく、
体のバランスをよくコントロールして崩さないように、
崩れた時の立ち直り方も、練習です。

次の返球に対して適切な準備ができていないのはよくないですね。

リズムよく、バランスよく、次の球への反応ができる構え方とは
どのようにしたらできるようになるのでしょうか?
もっといろんなトレーニングが必要?
それとも意識の問題?

今はもう少し観察しないといけません。悩みどころです。

2009-07-10 21:00:16

【レポート】アカデミー相模原/3期①

 

第3期、今日から始まりました。
蒸し暑く、練習やトレーニングが大変な時期ですが、
この季節にしっかり練習し、乗り越えられるようにがんばりましょう。

最近、選手たちのネット前からのロビングが気になります。

ネットの上(上段)でのプレー、ネットやスビンネット…は華やかで、
みんな(選手)は大事にして熱心に練習していますが、
ネットの下、中くらいで取るショットに対しては
あまり大切にしていないように見受けられます。

例えばカット、ドロップのレシーブには取って返せばいいみたいな
選手が多いですよね。。。

一つのゲームの中では攻めと守りは常に交互に展開してあります。

守りになってカットやドロップを打たれた時に、余裕があれば
低いロビングで相手のイヤないところへ(エラーをさせる)。
或は相手に打たせる(次を待つ)。
困った時に(体勢か崩れた時)高いロビングで相手のコートの
奥に打てば、時間稼ぎをして自分の体勢を立て直すことができる。
守りながら攻める~次に攻めになるような展開を作ることが大切です。

『ロビング』はいろいろありますが、
高い球から打つ練習をしたほうが、感覚を掴みやすいでしょう。
打つ時の注意ポイントは
①足
 スタート時に逆足でケリだし、利き手の足は大きく踏み込み出す。
 その時、前の足に体重を乗せるが、打った後戻るために
 後ろの足に少し体重を残す。
②腕
 腕全体使って、最後手首や指の感覚でラケットをコントロールすること。
 手先だけでの打ち方もよくないが、
 腕を使うために脇を大きく開いたりもよくない。
②リズム
 腕と足の組み合わせのリズムは、足振り出すと同時に打つ。
  (足か着いてからの打ち方、打つ場面もある)
③体幹のコントロール

以上のことは、今の選手に全部要求しませんでしたが、
今日はバック奥クリアとフォア前のドロップ、カットの
レシーブのパターンを走って練習しました。
移動の際は利き手と逆足でリズムをとることが重要です。

前後・左右開脚のストレッチを多く行い、 柔軟性をつけましょう。

2009-07-03 

【レポート】アカデミー相模原/2期⑫

 

 

第2期が今日で終わりました。


今期、身体を作り、体力アップを目指すため、
前期よりトレーニングを重視し、練習しました。

それにより選手たちは精神力も体力も少しずつ成長してきたと思います。

前半は力を出し切ること(全力で練習すること)が
こわい感じ(恐る恐る??)でした。
今は、克服しつつ 、練習の取り組み方が変わって、
頑張ってやればできるという感じを選手たち自身少しわかってきました。

コート内では、
よいショットを打つには足を使っていることを体で覚えさせるため、
前後の動きパターンを多く練習し、
打つ前・後の体勢の大切さを
選手たちは少しずつ理解するようになってきました。

今期はトレーニングの重要性のことを改めて感じました。
第3期も引き続き、トレーニング・技術練習と行っていきたいと
思っています。

がんばっていきましょう。

2009-06-16 

【レポート】アカデミー相模原/2期⑪


今日も暑い中、長い時間でしたが、
選手が「最後まで」集中してよくがんばりました。

特にトレーニング練習中、体が辛くなっている時に、
(動く時の姿勢、体勢も含め)我慢しようとするようになってきました。

わずかの変化ですが、一人ひとりの選手にとっては
貴重な体験になったことでしょう。
褒めてあげたい!
今後はもっと意識させていくことが大切です。

ツーステップやサイドステップ~トレーニングの
後に
(羽打ち)コート内の前後の動きのパターン練習をしました。

動きに対していつものようにバタバタ走りではなく、
ステップで体を運ぶ要求し、
今日はこの感覚を少し分かった(反応した)みたいです。

ツーステップトレーニングの「効果」かな~。

トレーニングは心、体を鍛える以外に、動きや動作、意識を作ることも
できます。

特こ子供には~~~ 今日の練習をみると、

トレーニング練習はトレーニングだけで終わることではなく、
トレーニング中に体で覚えたものをコート内に生かすことが大切ですね。

2009-06-11

【レポート】アカデミー相模原/2期⑩


最近、練習の最後に15分くらいでトレーニングを行っています。
今日はダッシュ、バックダッシュ(ところどころにおいてある
シャトルを拾いながら)のメニューでした。

横一列に並んで、一気にスタート!
少しでも競り合い中で、一人ひとりが力を絞り出せるように。

ところが、
必死に前に(列の先頭に)出て(走る)様子が少なかった・・・
(私の目が厳しい??)

競争しあって走ることを子供たちに伝えてなかったかな~
~~私の後の反省!

そう言えば、学校でのゆとり教育で、
少し前まであまり「競争」させないようにしていましたよね。

でも、ある日のテレビの中で
大阪・橋本知事が「現代の社会は「競争」が必要!」と
強く言ったことがありました。

そうです。
「競争」によって更にいいものが誕生する と思っています。

2009-06-04 

【レポート】アカデミー相模原/2期⑨


だんだん暑くなってきました。
そこで水分補給が大切になってきます。

昔は水を飲まずにやっていましたが、
現在では運動時に水分摂取が必要と
されています。

ところで、最近の子供たちの休憩中の
水分補給をみると飲みすぎのような気がします。

一気に多量の水(スポーツ飲料)を飲み、
たくさんの汗をかくことによって、
栄養分も汗とともに外にでてしまい、
すぐにばてているように感じる場面が多くあります。

飲みたい時に飲みたい分を、
がぶがぶと飲むのは控えましょう。

特に冷たい水の一気飲みは
胃の動きをにぶくし、食欲減退につながります。

水分補給の仕方も普段からの訓練です。
 

2009-05-29 

【レポート】アカデミー相模原/2期⑧


今日の最後のトレーニングは、先週よりさらに
各自で追い込めましたね。
ひとりひとりのがんばりが感じられ、
とてもよいトレーニングになったと思います。

これからも大変だと思いますが、
引き続きがんばってほしいと思います。

今後1か月間は、
基礎トレーニングを積むことにより、身体と、特に
追い込まれ必死で行うことで精神」を鍛えたい
と思います。

そして、習得したしなやかで力強い動きを
コート内での技術につなげたいと思います。

私は特に精神論者ではないですが、
やはり試合では
「負けない・あきらめない・逃げない気持ち
が大切です。

2009-05-21 

【レポート】アカデミー相模原/2期⑦

 

 

先日の1日練習の成果もあったのでしょうか。。。


今日の最後のトレーニングでは、
選手がみんなやりきったという感じがありました。

限界までやる気持ちとその覚悟、取り組みは
とってもうれしかったです。

スタートは、みんなトレーニングをこなすという感じが強かったのですが
今日は限界までやらないと終わらせてもらえないという雰囲気の中、
途中から選手たちの表情が真剣になるのがみえました。

ある一定の限界をこえると、自然と集中し、
さらに自分を追い込めるようになります。

そんな体験を今日の選手たちはできたと思います。

さっきまであんな苦しそうな表情をしていたのに
何分かたつと笑っていられる。。。まだまだ限界は遠いですが
今日はやっと初めの一歩のような気がしています。

自分を高め、試合に勝つために、
「限界までやり切る練習」を、
来週からもさらにがんばりましょう。
 

2009-05-07

【レポート】アカデミー相模原/2期⑤⑥

 

5月6日。第5,6回アカデミー(初の1日練習!!)が行われました

初の1日練習、選手の皆さんはどう感じたのでしょうか?

私の目的は1日練習を通して
技術の細かいところに時間をかけて磨くこと。
 
もう一つは若い選手たちに(子供たちに)
 「体力の限界までやる」
 「やればできる」
 「やる勇気」 を体験して感じてもらうことでした。

今回は、少し物足りないと私の正直の感想ですが~~~
子供たちはもう少し最初からで全力で頑張って欲しかったです。
70%の力での一日の練習をこなすより、
最初から100%の力でやってみるべきと考えています。

限界までやる。
そして限界を延ばす。
それによって技術も体力も精神力も強くする。
若い頃から訓練、身につけるべきものだと思います。
グー・アカデミーに参加している選手には
このような訓練、体験してもらいたいと思っています。

子供たちに常に百パーセントの力を出すことを
身につけさせるにはどうしたらいいのか?悩むところでもありますが、
私自身そしてスタッフ一同も頑張りたいと思います。

一日の練習はまたやりたいです。
みんなさん一緒に頑張ろうね!
新たな刺激(エキス)を得たい方は、一般参加(限定何名か)で
お待ちしています!!

≪番外編≫

 

【レポート】1日練習風景★


1日練習の様子を
レポートいたします


グージャーミン流「バドミントン」
「入念なストレッチ」

股関節をやわらかく~!



グージャーミン流「バドミントン」

反復練習もとても大切です



グージャーミン流「バドミントン」
練習の意図と目的を伝えます

「力を出し切ることが大事!」



グージャーミン流「バドミントン」
ノックもたくさんやりました

選手も必死です



グージャーミン流「バドミントン」
グーコーチがコートに立ち

練習相手になることも



グージャーミン流「バドミントン」
常にチェック、

細かいところまで見ています



グージャーミン流「バドミントン」
最後に、今日の練習を振り返ります



おまけ


グージャーミン流「バドミントン」


差し入れで頂いたアンパン。

コーチやスタッフで頂きました。

美味しかったです~smile

ありがとうございましたラブラブ



2009-04-16

【レポート】アカデミー相模原/2期④

 

 

トレーニングをして、体幹を鍛えたら、
その身体をコート内でどう生かすのでしょうか。

それは。。。

常に身体をコントロールしながら、
リズムをとって移動し、
肩関節をしなやかに使って打つこと。

また、力の使い方を誤解している選手をよくみかけます。


打つときに、上半身を動かさないように力を使って、
手先だけでラケットをふってしまっています。

(最近のラケットは軽い力でシャトルが飛ぶように
できていますので、この打ち方でも遠くに飛びます)

今のレベルでは対応できるかもしれませんが、
上のレベルでプレーするためには、
上記で説明した身体の使い方が大切です。

ぜひ将来を見据えた動きと打ち方を身につけてほしいです。

2009-04-09

【レポート】アカデミー相模原/2期③

 

 

トレーニングはなぜ行うのでしょうか?

 ひとつは、プレーに力強さとスピードをつけて、持続するため。


そしてもっと大切なことは
「自分の体をコントロールする」力

をつけることです。

 

たとえば、ラリーをしているとだんだん息が苦しくなります。

そのときに、胸で息をするともっと苦しくなり、

体のバランスをくずしてしまいます。


では、どうしたらよいのか。。。

お腹でゆっくり呼吸できればよいのです。


でもラリー中にお腹で呼吸できるようにするには、

どんなに体に負荷がかかっていても

呼吸を”コントロール”できるように訓練

しなければなりません。

 

これがトレーニングをする最大の意味です!

 

最近よく言われている「体幹」を鍛えて、

自分を自在に操れるようにすることが大切ですね。


一流選手はどんなスピードでコート内を動いていても

体がブレません。激しく動きながらも、リズムをとって

必死で体をコントロールしているのです。


2009-03-26

【レポート】アカデミー相模原/2期②


選手の動きをみて、必要なトレーニングを

選択しながら行っています。


まだまだ強化しなければいけないものが

たくさんありますが、ひとつずつ正確に行うこと、

さらにパワー・スピードを求めていきましょう。


見本をみて、説明を聞いて、正確に行うための

訓練が必要です。


そして自分が持っている力をより発揮するためには

無駄な動きを取り除くことが大切です。

そのために、一つひとつの練習にたいして、

もっと丁寧にやって欲しいと思います。


以前よりは自分の体についての感覚がでてきていると

思います。

 

鏡をみながら行う、ビデオを撮ってみるなどをして

自分の内の感覚と、実際自分が行っている動作が、

合っているかを確認しながら、正確に行う習慣を

身につけてほしいです。


それができるようになると、人をみてよいプレーを

まねできるようになりますね。

2009-03-19

【レポート】アカデミー相模原/2期①

 

第2期が始まりました。

アカデミーの流れやコーチからの要求内容も
だいぶ理解できていると思いますので
さらに要求を高くして厳しく行っていきたいと思います。

「基本がもっとも大切。」
これは長年コーチをしてきて、常に感じるところです。

動き方、体の使い方、トレーニング、打つ技術、戦術、
バドミントンに対する態度・考え方など。
細かいところまで、選手ひとりひとりが
実践できるように求めていきたいと思っています。
 

2009-03-11

【レポート】アカデミー相模原/1期⑫

 

 

3月10日。第12回アカデミーが開催され、

無事第1期を終了することができました。
ありがとうございました。

参加した選手、ご協力頂いたご家族の方々
お疲れ様でした。

引き続き、来週より第二期(水曜日)を行います。
どうぞよろしくお願いいたします。

以下はグーコーチからです。

今週は、ここ最近行ってきたトレーニングの成果を
みるために、別のトレーニングを取り入れました。

宿題で出したものを含めたいくつかの筋力、
動き、バランスは向上し、力強くなっています。

ただし、新しいトレーニング内容について、
言葉と動きで説明しても
「思ったよりも正確にまねができないこと」
「わからない(できない)からごまかして
適当に行ってしまうこと」
が気になりました。

「動作をまねすること~見て、感じて、行う」
というトレーニングも必要だと感じさせられました。

素振りやコート内での動きについて
こちらのニュアンスがすぐ伝わるように
なってきたことはとてもよかったと思います。

第二期では、選手たちにさらに要求を高く、

質を求めて行っていきたいと考えています。

2009-02-25

【レポート】アカデミー相模原/1期⑩


12月2日から行ってきたアカデミーも
あと2回と残り少なくなってきました。

上達したでしょうか?
目的意識が向上したでしょうか?
以下はグーコーチからです。

今週も素振りの確認を行いました。
小さい子たちの素振りが上達しています。

よりしなやかな強い振りができるよう
引き続き、鏡を見ながら行ってほしいと思います。


ステップについても確認しました。

利き手と逆側の足(腿)の蹴りの強さとリズムが重要です。


実際のコート内で、球に反応できず棒立ちにならないよう、

イメージと意識のあるステップ・トレーニングを続けてほしいです。


シャトルのとらえ方については次回より

くわしく行いたいと思っています。

全体的に練習については、

ひとつひとつ丁寧に行ってほしいと思います。

2009-02-18

【レポート】アカデミー相模原/1期⑨


素振りについては、形ができてきて
いい感じになってきました。
素振りのようにシャトルを打つには
まだ辛抱が必要です。
このまま頑張りましょう。

今週はステップについて細かく練習してみました。

コートでは、子供たちはどうしてもバタバタ足に
なりやすい、利き手と逆側足の使い方が
難しいようです。
特に相手が打ってきた球に合わせて
動き出すのが…これからフットワークにも
工夫して練習して行きたいと思います。

2009-02-11 

【レポート】アカデミー相模原/1期⑧


今週は、ショットの原点である素振りの練習を
やってみました。打点の位置や振り抜き具合を
チェックしてみました。

選手たちにとっては、
つまらない練習だと思いがちですが、
良いショット打つために大切なことです。



最近、『力を出し切る』ことを選手たちに
強く要求しています。体力的、精神的にも
限界まで追い込むことはなかなか難しいですが、
トッププレイヤーになる最低条件と考えています。
小さな頃に、妥協や諦めの癖が付いてしまうと、
なかなか抜けないものです。

2009-02-04

【レポート】アカデミー相模原/1期⑦



上半身と下半身の連動性について気になりました。



また、
コート内を走りきることができていません。

反応が遅くて出だしが遅れる、

ラリー中に体勢の立直りが遅いなど、
下半身の強化をはかると同時に、

コート内で走る時の効率的なフットワークを

身につけるように強化しないといけないと思います。


バドミントンは、良いショットを打つには

良い体勢が欠かせません。

良い土台作りを心掛けましょう。


2009-01-28 

【レポート】アカデミー相模原/1期⑥

 

インフルエンザや体調不良から何名かの選手が
欠席しました。

食べること、寝ることをしっかりと行ってください。
下半身の強化ができてきているので
課題トレーニングもがんばって行ってください。
以下はグーコーチからです。

昨日(1月26日)は、中国の「春節」(旧正月)でした。

この日、日頃あまり連絡を取れない友達に電話するのは、

日本に来てからの習慣です。

北京の陳コーチにも電話しました。

陳コーチは(76歳高齢)元気そうな声でした。


陳コーチは私にとっては人生の師の人です。

私のバドミントンだけではなく、人として育ててくれた恩人です。

人の成功は必ず周囲に捧げてくれる人がいるものです。

ナショナルチームの8年間、伸び悩む時期がありました。

諦めそうな私に陳コーチが”あなたの努力なら、絶対に強くなる”と

常に言い聞かされました。

当時、この言葉が私に自信を与えてくれたものでした。


練習後のネット前の特訓に、陳コーチは常に20~30分の

ノックを自ら投げ続けてくれました。その時に、このコーチは

どうしてこんなに”気長な(根性)人だろう”と思っていました。

今になって、あの姿は、私に大きな影響を与えてくれたのは

違いありません。

陳コーチみたいな指導者になることができませんが、

少しでも近づくように努力したいと私は思っています。


実は四年前に北京で陳コーチに会った時に

私は陳コーチに聞いたことがあります。


当時、無名の私をどうして北京(ナショナルチーム)に連れて

きたのですか?


”やる気の才能があった”


と、ひとことで片付けされました。


”やる気の才能”は、いろいろな意味が含まれていて

理解するのに時間がかかりました。

一番感じたのは、”やる気"を持続させること

”継続は力なり”という諺があるように・・・


そう言えば先週、朝青龍が五場所ぶりに

見事に優勝しました。

数多くのプレッシャーや苦しみに打ち克っての結果でしたね。

どんな強いアスリートでも、才能と努力とやる気があって

初めて人々に感動を与えるものだと思いました。

2009-01-21

【レポート】アカデミー相模原/1期⑤

今日はトレーニング(ステップダッシュ)の練習している途中で、
選手に質問しました。
「どこが疲れましたか?」
「ももの前~」(選手の言葉)
なぜこの質問をしたのか、それには理由があります。
教える側として、選手の出来具合や状態をチェックしたい。
もうひとつは、練習している選手に対して、このトレーニング
の目的やその効果を感じとってもらいたいためです。
最近の選手は求められたことを一生懸命こなすタイプが多い。
それはそれでいいと思いますが、もっと強くなるためには
これだけでは足りません。
よく言われることの1つに「五感」を磨くがあります。
「五官」とは、
(視覚)、(聴覚)、(嗅覚)、(味覚)、皮膚(触覚)
スポーツ選手としては、自分の「眼」で、人のプレーを見る。
相手がやっていることを観察する。
「耳」で、人の話をよく理解する。
「肌(皮膚)」でやっていることを感じとる。
やっていることのプロセスを掴む。
この3つとも、小さな頃から訓練するべきだと思います。
特に、肌で感じとることは難しい。
意識と経験が必要となります。
今からやって(続けて)いけば、必ず身につくと思います。
それから、目標を各自から発表してもらいました。
選手ひとりひとり、考えて決めてくれたことが伝わってきました。
苦しいとき、自分を頑張らせるときに思い出して
頑張ってもらいたいです。
引き続き、課題のトレーニングをしっかり行いましょう。

食べること、寝ること(休むこと)、
風邪や怪我は十分気をつけましょうね。

2009-01-07 

【レポート】アカデミー相模原/1期④


前回のアカデミーから3週間あいたので、課題のトレーニングの効果で
身体の身のこなしはよくなっていましたが
打つほうは、予測通り体がばらばらになっていたので、
メニューを変更して行いました。(強い球を打つのは
肩をけがする心配があるためやめました)

「真剣な目」・やる気・リズムをとりながらやろうとする
姿勢は感じられましたが、
体が思ったように動かず、キープできないため、
うまく打てない分、集中力が切れている場面が多かったです。

目標を立てたものを見させて頂きましたが、
具体的ではないものが多かったのでもう一度考え直してください。
20日にみんなの前でひとりずつ発表してもらいます。
「目標は実現できそうで、
 課題がはっきりして、結果がみえるもの」
小さい目標でもよいから、弱気のときに、自分に言い聞かせ、
がんばらせるものです。結果がみえて自分のレベルを知るもの
なので、勇気のいることですが、そのひとつひとつを努力して
達成し、レベルアップをしていくことが大切だと思います。
選手たちが自分自身で考え、決めて目標に向かって
努力してくれることを期待しています。
100%力を出し切ること、これからの課題です。
それから何よりも
やるべきことを継続していくこと大事です。
3週間あくと、かなりばらばらになることから
繰り返し行うことがいかに大切かお分かり頂けると思います。
「シャトルのとらえ方」
「リズム感」「タイミング」
体で実感し、体で覚えること

型にはまるまで、選手たちも私達コーチもがまんすることです。
肩について、5種類のストレッチ兼トレーニング(各20回×2セット)を
毎日の課題として追加したので行ってください。
(以前の課題は12月16日分を参考にして引き続き行ってください)
食べること、寝ること(休むこと)、風邪や怪我は十分気をつけましょう。
何名か、怪我をしているので無理をせず、
相談して決めた内容を行ってください。
別課題を与えられた人は、大変だと思いますが
自分に負けず行うよう、がんばってください。

2008-12-17

【レポート】アカデミー相模原/1期③

 

だいぶトレーニングの成果がでてきて、
力強くなってきています。
グーコーチの話す「キーワードになる言葉」も一つ一つ大切ですが、
注意されている内容を身体全体で感じて、グーさんの姿をイメージ
しながら練習することも大切です。
これからお正月休み中、3週間ほどアカデミーが空きますので
しっかり課題に取り組んでくださいね。
そして、練習日誌についてですが、自分の感想・考え方を
もっと具体的に書けるようになりましょう。せっかく新年を迎えるので
1年の目標を立てると更に良いですね!!
勿論、食べること、寝ること(休むこと)も大切です!!
風邪や怪我は十分気をつけて元気に過ごしましょうね。
さて、今週のトレーニング課題、またひとつ増えました。
・3.腹筋などはスマッシュをイメージしながら行いましょう。
・4.足だしはお尻で支えず、股関節でキープしましょう。
1.肩のトレーニング①(週2回・2とは別に日に行う)
  重りは各自できるペットボトル(500ml~)で行う。
  腹筋で支える(背中は反らないように)。
  ・両手で重りを持ち、身体の前側を肘を開いて手首を
  下げた形で体にそって腕をゆっくり上げ下げする 
   <バーベルアップライトローイング> 
   12回×3セット
  ・両手で重りを持ち、肘を上げ、頭の後ろで
   ゆっくり上げ下げする。
   <ダンベルフレンチプレス>
   12回×3セット

2. 肩のトレーニング②「肩甲骨を動かす練習」(週2回)※先週と同じ
  うつぶせになる。
  ・肩をV字に小指が床につく腕の向きで、肩甲骨を寄せながら腕をあげる
  ・肩と平行に小指が床につく腕の向きで、肩甲骨を寄せながら腕をあげる
  ・腕を脇につけて親指が床の腕の向きで、肩甲骨を寄せながら腕をあげる
   をそれぞれ、12回×2セット(ゆっくり行うこと)
  ・連続で行う。V字→平行→脇につける(すべて小指が床につく腕の向き)
   を12回×2セット(ゆっくり行うこと)
3. 腹筋 毎日(ゆっくり行うこと) ※先週と同じ
   スマッシュをイメージする。
   背中つけておへそをみる 20回×4セット
   V字(腹筋を使ってバランスをとる) 20回×4セット

4. 前後左右足だし  2回/週 ※先週と同じ
   尻で支えず、股関節でキープする。
   左・右足(利き手と逆足から)5回ずつ×4セット
   スクワットジャンプ 20回×4セット 

です。

2008-12-10 

【レポート】アカデミー相模原/1期②

 

 

これからは「がまん」することが大事です。
すぐにできなくても、あきらめずに取り組みましょう。
それから練習日誌、各個人で工夫してよく書けていますね音譜
さらに充実した内容になるように、練習に励み、記入していきましょう。
練習量が増えたら、食べること、寝ること(休むこと)もがんばりましょう。
そして毎日寒いので、かぜや怪我は十分気をつけて過ごしましょう。
今週のトレーニング課題、ひとつ増えました。
1. 肩のトレーニング「肩甲骨を動かす練習」(週2回)
  うつぶせになる。
  ・肩をV字に小指が床につく腕の向きで、肩甲骨を寄せながら腕をあげる
  ・肩と平行に小指が床につく腕の向きで、肩甲骨を寄せながら腕をあげる
  ・腕を脇につけて親指が床の腕の向きで、肩甲骨を寄せながら腕をあげる
 をそれぞれ、12回×2セット(ゆっくり行うこと)
  ・連続で行う。V字→平行→脇につける(すべて小指が床につく腕の向き)
 を12回×2セット(ゆっくり行うこと)
2. 腹筋 毎日(ゆっくり行うこと) ※先週と同じ
   背中つけておへそをみる 20回×4セット
   V字(腹筋を使ってバランスをとる) 20回×4セット

3. 前後左右足だし  2回/週 ※先週と同じ
   左・右足(利き手と逆足から)5回ずつ×4セット
   スクワットジャンプ 20回×4セット 

です。

2008-12-03

【レポート】アカデミー相模原/1期①

 
12月2日。
遂にアカデミーが始まりました('-^*)/
 
受講選手の皆さん!
 
厳しい練習でも「続けることが大事」ですので
ぜひ最後までやり遂げましょうね!
グーコーチから言われたことを理解し、
出された課題を反復練習していけば、
1クール(12回)が終わる頃には必ず上の
ステージに上がっていることでしょう上げ上げ
寒いので怪我だけには十分気をつけて
くださいね。
さて、今週のトレーニング課題は
1. 腹筋 毎日
   背中つけておへそをみる 20回×4セット
   V字 20回×4セット

2. 前後左右足だし  2回/週
   左・右足(利き手と逆足から)5回ずつ×4セット
   スクワットジャンプ 20回×4セット 

です。
練習日誌の記入も忘れずに。